スケルトンを始めるには

スケルトン体験会

手続き

コントロールテスト

必要なもの

トレーニング

滑走までの流れ

トレーニングline

スケルトンをしてみたいけど、やっておいたら良いことは?
選手はどんなトレーニングをしているの?
一般的な例をご紹介します。


●プッシュ練習

ソリを押して飛び乗るスタート練習で、スパイラル内にあるプッシュ練習場が雪融ける5月頃から氷上滑走までの時期に行います。
スケルトンにとって、このスタートダッシュが唯一の動力源であり、ここでの加速とスムーズな乗り込みが勝負の大きな鍵であるため、重要なトレーニングとなっています。
9月には全日本プッシュ選手権も開催されます。

<初級編>
安全にソリに飛び乗れるようになるのが第一。
頭から飛び込むので初めは怖いかもしれませんが要は度胸!バレーボールのレシーブの要領で走って乗り込みます。


●筋力・陸上トレーニング

より速くソリを押すために選手は瞬発力やパワーを向上させるためのトレーニングを日々行っています。
筋力トレーニングでは基本的なスクワット、ベンチプレス、クリーン等。腹筋・背筋も重要です。
陸上トレーニングではダッシュやジャンプ等を行います。

<初級編>
スケルトンは誰にでも楽しめるスポーツですが、滑走中は自動車並みにスピードは出ますし、全身に強いG(重力)がかかります。また、重量30kg程度のソリを押し、運ばなくてはならないので、それなりの体力や筋力は必要でしょう。
まずは全身を動かすことから始めて下さい。