スタート地点



懇切丁寧に押します!



フィニッシュ地点



ゆられてゆ〜くよ〜


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B日記 12月15日続き line

●スケルトン体験会

一般を対象にした体験会が開催されました。

天候は小春日和と最高!
参加人数も約60人と大賑い!
(ちなみに去年は大雪。参加も約20人だった…)
中にはマイヘルメットを持参したり、ピチピチスーツ着用と気合の入った参加者も。

1回目の滑走は第13カーブスタート。
約300m、20秒ちょっとの旅を楽しんでいただきました。
氷のコンディションが良かったので最高速度も40km/hは出ていたでしょう。

フィニッシュ地点では、先に滑った参加者が余裕の面持ちで仲間を迎えて大歓声!
多くの人は笑顔で息を弾ませて戻ってきましたが、マジ泣きしていた女性も。 遥か彼方から「きゃぁぁぁぁ〜」と悲鳴が近づいてきた時は冗談かと思ったケド…。

さらに希望者には第2回戦!
距離も約600mと倍になる第8カーブスタートに挑戦。
途中上り勾配があるため最高速度は変わりませんが長〜い一人旅を体験!


<裏方はつらいよ>
スタッフとして働いていたのは殆どが長野県連盟所属の現役選手。 そのお仕事は。。。

・スタート地点
滑走フォームを説明したりソリを押すなど、参加者と一番触れ合うのがこの場所。
そこで、ソルトレーク五輪代表の稲田選手や、元スポーツトレーナーの仲選手などお客サマ受けの良い選手を配置。
「いっぱい押して下さい!」とのリクエストにお答えして全力疾走! 自身はうまく止まれずコースに転がる選手も。 その様子を監視モニターで見ていた場の人には「何であんなになるまで押すんだ?バカ?!」と言われていたとか。 いいえ。精一杯のサービスだったんです…。

・フィニッシュ地点
滑って来た人とソリを止めて、ソリを輸送トラックに積み込むのがここでの仕事。
氷のコンディションが良かったおかげで、ソリがトラック積み込み地点よりかなり上まで滑っていってしまいました。 ソリは30kgちょっとあるので、それを持ってコースを下り、さらにトラックへ積むのでかなりの重労働。
そこでここはガタイのデカい、若い選手を配置。
しか〜し、参加人数60人×2セットで、サスガに後半は皆無口に…。

・トラック搬送
フィニッシュで回収したソリをトラックでスタート地点まで運ぶ係。(ちなみに私はココでした)
見た目は楽しそうなのですが、残雪で路面はガタガタ。ソリも跳ねるので全身で支えなければなりません。 ずっとヘッドバンキング状態で、ちょいと…。
テーマソングは♪ドナドナ♪

でも〜 多くの皆さんが帰りがけに「ありがとうございました!」「楽しかったです」と暖かい言葉をかけて下さり、 その笑顔で「ふぃ〜がんばって良かった〜」と癒されたのでした!
来年もまた来て下さいね!



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