11〜12カーブ担当!
まいったよ〜 こりゃぁ (まゆげ八ちゃんズ)
表彰式:とっても華やか
|
B日記 2003年2月16日
●世界選手権:2日目
雪。雪。雪。。。
昨日とはうって変わって大雪。
その降りは大会中に20cm以上も積もり、
ユーロスポーツの生中継がなかったら大会中止だったという声も聞かれたほど。
私は11〜12カーブに配置され、コース内の雪かき!
2人のアイスマンがブラシでスイープした雪をスコップでかき出しました。
初めのうちは要領がわからず、もしかして邪魔してる?!
でしたが、だんだんとチームの連携が!
中継のカメラさんとも一種の連帯感が生まれ。。。
選手が通り過ぎたら素早くコースへ降り、
「作業を止めて下さい」の放送でダッシュで退避場所まで戻る。
その間数十秒。で、この繰り返しが約60回。
途中の中断でも雪は容赦なく降り続くため休みナシ。
振り向けば、もう積もっている…。早く滑って〜
ポケットには非常食のチョコレートやアメが入ってましたが、とても食べる時間ナシ。
気温は氷点下だけど汗ダラダラ。
喉もカラカラだけど水はナシ。
最後の方は意識モウロウ。退避で壁に登るのもヒーフー。
翌日は全身筋肉痛でした。
けど、裏方なくして成り立たたず。
選手として滑っているだけではわかり得ない貴重な経験ができました。
スタッフも金メダル!
|